外観デザイン・色彩知識の基本的な考え方、住空間の基本色とは・・・などについてオンラインで受講しました。色や柄について考えだすと、どうしてもサンプルを 目の前の「近景」でよーく見ようとしてします。確かに近くで色や質感を確認したくなります。しかし多色の外装材も離れて見ると単色に近づいてゆきます。これを「並置混色」と言います。実は住宅外観は「全景」印象が最も大切です。また全景を捉えると実際はエクステリアや建物周りの物が一緒に目に入ります。写真の様な場合は、まさにそれらが差し色となっている例です。